肌に良い天然素材。
美肌成分が豊富な柚子
冬至になると、いつもお風呂に柚子が浮かんでいる家庭があるほど、昔から日本人に親しまれてきた柚子。 柚子を使った調味料として「柚子胡椒」もありますね。食べてもお風呂に入れても、全身を芯からポカポカと温めてくれ、冷え性にも良いなど、柚子にはすばらしい働きがあります。 また独特のさわやかな香りがあるためリラックス効果もある優れた果実です。
果皮には美肌成分が豊富に含まれています。
柚子には、クエン酸やリンゴ酸などの有機酸類を始めとする、「 リモネン」「シトラール」などの香りの基となる製油が含まれています。他にも肌に良いビタミン類、ミカンや柚子などの柑橘類に多く含まれている「ヘスペリジン」という成分も含まれています。
リモネンは柚子の果皮に含まれており、皮膚に膜を張り肌の水分を逃さないようするため肌の保湿や血行促進に優れています。
柚子のビタミンCは特に肌に良いと言いますが、その理由の一つとして、含まれている配合量にあります。柚子に含まれるビタミンCの配合量は、
リンゴの40倍、レモンやミカンの3倍~4倍もあり果物の中でもトップクラスなのです。
ヘスペリジンは通称ビタミンPと呼ばれます。
ビタミンPは血行を良くし育毛をサポートすると言われます。
さらにビタミンAも多く含まれており肌を柔らかくし若々しさも保ちます。
美肌成分が含まれているのは果皮だけではありません。
柚子の皮にも美容成分は豊富ですが、種子にも肌に良い成分がまた豊富に含まれています。 柚子の種子には、コラーゲンやヒアルロン酸を作る細胞の働きをサポートする作用があり、 やわらかく若々しい肌へ導いてくれます。
ユズ果皮オイル
柚子の果皮より抽出されたオイル。リモネン・シトラール・ヘスペリジン・ビタミンCなどの成分が含まれており、肌内部の血行促進、洗浄、保湿をサポートします。
ユズ種子オイル
柚子の種子より抽出されたオイル。コラーゲンやヒアルロン酸を作る細胞の働きを活発にする作用があり肌を若々しく、柔らかく健康な地肌へと導きます。
ユズセラミド
ヒトの角層セラミドに近いフルーツセラミド。
摩擦を減らす作用で髪が滑らかになり、毛髪の強度を高めます。
さらに毛髪のキューティクルを整えます。
肌のバリア機能を改善し水分の蒸発を防ぐとともに
角質水分量の低下を押さえるので皮膚が潤い、
肌荒れを改善します。
ヘスペリジン
ヘスペリジンは通称ビタミンPと呼ばれています。
ミカンやユズ等の柑橘類に多く含まれ、血行を良くし育毛をサポートすると言われています。