肌に良い天然素材。
ゴマ(セサミオイル)はアフリカで誕生したといわれ、3000年以上も前からインドの伝承医学「アーユルヴェーダ」で「保湿」「再生」、また、不浄なものを落とす「浄化」「清め」のオイルとして用いられてきました。「すべてのオイルの女王」と呼ばれるほど最も優れたオイルと言われ、かのクレオパトラも頭から足の先までセサミオイルでマッサージしたと伝えられています。
また、中国では最古の薬物書である「神農本草経」に不老長寿の秘薬として紹介され、現代でも漢方の生薬として役立てられており、日本でも古くから精進料理の栄養源や万能調味料として珍重されてきました。
食べても身体に塗っても良いゴマは、その小さな粒ひとつひとつに沢山の自然の恵みと生命力を宿し、同じく自然の一部である私たちの身体へと馴染んで、生命力を分け与えてくれます。そんなゴマだからこそ、現代でも変わらず「ゴマ」は“身体に良いもの”として世界中で愛され、親しまれています。
ゴマの恵みがお肌をあたためる
ゴマは「セサミン」「セサモール」などの美肌成分を多く含み、お肌を内側からあたためてくれる働きがあるため、血行を促進し新陳代謝を高めてくれます。紫外線をたくさん浴びて疲れきったり、寒さで縮こまり弱ってしまったお肌をそのぬくもりで優しく包み込み、内側からあたためて肌細胞を目覚めさせてくれるゴマは、しっとりと輝く艶肌づくりに最適なのです。
お肌の潤いをしっかりキープ
まずセサミオイルの特徴として挙げられるのは、その保湿力の高さです。肌との親和性が高く、水分保持力にも優れているため、肌内部からの水分や潤い成分の蒸発を防ぎ、しっかりと潤いをキープしてくれます。さらにセサミオイルに含まれる豊富なビタミン・ミネラル成分が肌に栄養を与え、ゴマの恵みのヴェールが肌表面を優しく包み込むことで外部刺激から肌を守ってくれます。
お肌を生まれ変わらせる「肌再生力」
私たちの肌は28日周期で作り変えられるといわれており、この周期をターンオーバーと呼びます。しかし、季節や紫外線の影響、加齢や生活習慣によってこのターンオーバーの周期が乱れると、肌トラブルの原因になってしまいます。
ゴマは、その高い抗酸化の働きと、セサミオイルに含まれるビタミンEの血行促進の力により肌細胞の酸化を防ぎ、新陳代謝を促すことでお肌の生まれ変わりであるターンオーバーを正常化してくれる為、より若々しい肌へと導いてくれます。
“いつまでも生まれたての素肌でいたい”─ゴマはそんな願いを叶えてくれるチカラをもっているのです。
ゴマの主成分は約半分を占める油脂ですが、含まれている脂肪酸の8割以上が美肌効果の高い「リノール酸」や「オレイン酸」です。さらに、セサミオイルには他のオイルにはない抗酸化の働きを持つ「ゴマリグナン」という成分があるため、ターンオーバーを正常化しより若々しい肌へと導いてくれます。
各種ビタミン・ミネラルが豊富に含まれており、特に「ゴマリグナン」は、「セサミン」「セサモリン」「セサモール」など、ゴマだけに含まれる有効成分の総称で、抗酸化性が高い成分です。この「ゴマリグナン」は、身体にダメージを与えることで良く知られている活性酸素を除去する働きがあり、アンチエイジングや生活習慣病の予防に働きかけてくれます。
各種ビタミン・ミネラルが豊富に含まれており、特に「ゴマリグナン」は、「セサミン」「セサモリン」「セサモール」など、ゴマだけに含まれる有効成分の総称で、抗酸化性が高い成分で身体にダメージを与えることで良く知られています。活性酸素を除去する働きがあり、アンチエイジングや生活習慣病の予防に働きかけてくれます。